気持ちを込める
ども。料理が全く出来ない男として世界的に有名なOIKAWAです。
前回の投稿で料理についてチラッと書きました。なぜ指先を火傷したのか聞かれたんですが、本に書いてある通りにやったら火傷しました(笑)
自分で言うのもなんですが、僕はそこまで馬鹿じゃないので、
フライパンに手をついてしまったとか、
アツアツの鉄なべを持ってしまったとか、
そんな初歩的なことじゃないです。
本に書いてある通り、
レンジで10分間熱したジャガイモの皮を
“熱いうち”に“手”でむく。そして“手”で割る。
これをやっただけです。笑
たぶん
「熱いうちに」
「手で」
これが大事なんだと思ったわけです。
僕は根性論や精神論は好きじゃないということを何度かブログで言っているのですが、
今回のこれに関しては、精神論というか、、
やっぱ手料理ってのは気持ち込める必要があるんだなと。
そう感じて。
まぁ愛情うんぬんてのもあるけど、
そうじゃなくてもたぶん、手でやった方が何かメリットあるんだろうな。
とも思ったし。
内心さすがにこれはちょっと熱すぎるなーとは思ったんだけど、
気合でアツアツの皮をひたすらむき続けました。
ヒャーヒャー騒ぎながら。
そしたら指先がとんでもないことになりました。(ホントに。笑う人いたら実際やってみるといい)
嫁は終始
「動画とっていい?wwwww」
と、めちゃくちゃ爆笑してましたが
僕は全く笑えませんでした。
手、震えてたからね。マジで。
騙されたなって思った。
凄いよね。ジャガイモさんだって手を火傷させるんだぜ?
ほんと、アナタも気をつけた方良いよ。笑
てか最終的に見かねた嫁が、
何か、布みたいなやつ使って残りのやつを剥いてくれたけど、
そんなやり方俺には分かんないし!
てかアンタも素手でやりなさいよ!っての。
ま、とにかくですよ。なんだよこれ、ネタかよみたいに思うかもしれないけど、
ホント大変だったんだからね!もー。
って話(笑)
なんか俺が作ったやつって美味しそうに見えないんだよなー。
てかさ。
「守破離」ってあるでしょ?いまや色んな分野で使われてる言葉だけど、
僕はこの第一段階の「守」を忠実に実行しただけ。
という言い訳をしておこうかなと思います(笑)
とりあえず 「守」、、、お手本にそってやる。これをしばらく続けます。
来年2月には「破」、、、自分なりにアレンジ出来るようになりたいっす。
半年後には 「離」、、、オリジナルの美味しい料理を作れるようになりたいっす。
おし。こんな流れでいきたいと思います。笑
ということで。まともな話に強引にもっていった所でおしまいにします。
料理スキルをあげて
お父さん素敵!
と言われたいと思います。笑
ではまた。バイバイ!
PS.
冒頭で、「料理ができないことで世界的に有名」と。
それはもちろん誇大して書いたけれど
でも本当に
「彼は料理がヘタクソすぎる」
というのは知ってる人(家族や友人)は知ってる事実なんですよね(笑)
で、なんでかなって考えたんだけど、僕はいきなり「離」から入ってたからだなと。
これ、ネタでもなんでもないんだけど、
僕、柿ピー大好きで。柿ピーのカキをチャーハンにまぶしたら激しく美味しいんじゃないかって。真剣に考えたりして。
そしてチャーハン、もっとコク?みたいなもの出したくて、無知な僕は純粋に油を増やしたら超テカテカになったんですよ。
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僕らがまだまだ若かった頃。
ある日の朝、二日酔い気味の友人がウチに来た。
「腹減ったからサッパリしたもん食わしてくれ」って。
そこで僕は気合入れてチャーハン(この時点でサッパリしてない笑)
作ってやったんだけど、
そいつ、一口食べて、
「申し訳ない」
って言って泣きそうな顔して帰って行ったんですよね。
俺、あの時マジでムカついたんですけど、でも今思えばこっちが悪かったんだなと。
今なら素直に謝れます。
まぁそんなことがあったのを思い出しつつ、
「守破離」
の大事さを再認識したというか。
これは仕事でも、ダンスでもおんなじなんだろうなーって。うん。
圧倒的に凄い人も、天才的なセンスの人も、
最初は「守」からコツコツやってきたんだろうなーと。
そこから「破」にいって「離」にいって。
そしてこのコツコツが圧倒的な量だったんだろうなと。
僕みたいに「離」からいってうまくいくわけないだろうし、
もし仮にスカスカな状態でうまくいっちゃったら、その後が怖いなと。笑
そんなことを、、、
日曜日のクッキングから考える僕は
やっぱり超めんどくさい男で。笑
いつもウンウン聞いてくれる嫁に
いつも美味しいごはんを作ってる嫁に
感謝しないとね。
これは書きながら思ったことだけど(笑)
ではではー。
PPS.
てか追伸長いね(笑)
今日も最後まで読んでくれてありがとう。
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