「ごめんなさいを100万回」

「しあわせな二人」
ども。

いきなりですがこの本、表紙見てスグ買ったんですよ。笑
自称帯マニアの僕が、帯すら読まずにね。

タイトルと写真だけ見て即 手にとったんだけど、何故かっていうと
思い描いてる20年後ってこんな感じなの、俺。笑

思い描いてるって言ったらカッコ良いですね。そんなんじゃなくて、、まぁ、妄想だ。妄想。笑

こーゆうことフツーの人は気持ち悪がってきっと言わないだろうけど僕は全然言っちゃうよね。
子供達が巣立ったら、僕は嫁とこんなLifeStyleでいたいの。笑  うん。


てか何故だか分からないけど、読んだ本とか紹介するのって妙に恥ずかしいから気が引けるんですよ。笑

でもせっかく良い本だし。ペイフォワードだよね。
ペイフォワード、、なんのことか分からない方はこの本読むと良いですね。笑

あ、いや、映画を観た方が良いのか。。



ちょっとだけ、中身を引用します。

ーーー
息子が中学生の時に言った一言は、大きな転機になりました。
「何になりたい?何でも好きなことやっていいよ」
と育ててきたある日、
「もっと不幸な家に生まれたかった」
と大粒の涙を流しました。
そのときの私たちの、格好つけた上部だけの愛情を、見抜かれた気がしました。
それから自分が描く理想の親のふりをやめて、「正しい」とか「こうあるべき」ではない、リアルな感情でぶつかることを意識したのです。ーーー



ーーー
昔大人たちが私にふりかけた、さまざまな暗示や不安材料。決して追いつけない、追い越せない年齢差に地団駄踏みながら
「こういう大人にはならないぞ」と誓っていたのに、親になったとたん、同じような顔で、説教くさくなってしまいましたね。
子どもたちには
「ごめんなさいを百万回」
の気持ちです。ーー



ーーー
親になって良かったと思うことは、親の気持ちが分かったこと。「あなたのため」と言いながら、
“自分の気持ちを満足させるために”、
手を出し、口を出してしまうんです。
もうこれは、永遠に繰り返されることかもしれません。ーーー



、、いま僕はまさに、子育て期のど真ん中なので、
こういったことが響いてくるのかもしれないです。笑


この本、写真多めであっというまに読み終えてしまいました。
隙間時間はスマホではなく、たまにはこの本なんていかがでしょうか?笑

なんとなく女性ウケしそうな本だけど、男性にも読んでもらって、一緒に語りたいです。笑

ではまた。バイバイ!

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TAKEHARU OIKAWA

・大工
・一級建築大工技能士
・二級建築士