One Love

ども。世界を代表するOIKAWAです。
どもどもー。

先日ですね、1日だけの子供の国
「ワンラブタウン」
という素敵な所に行ってきました。
一つの大きな施設を貸し切って、丸1日こどもだけの町ができあってて。

子供たちはそのワンラブタウンで、

様々な仕事をし(体験)、
お給料を貰い(仮想通貨?疑似通貨?)、
買い物をしたり、売ったり、
得たお金で会社を立ち上げたり(起業)、
ちゃんと税金を納めたり。
(最後に高額納税者の発表とかあって面白かったです)

そんな素晴らしいイベントに参加してきました。
写真右の、撮影中なのに何故か歩き出してる人。これ僕っすね。なにしてんだか。

参加対象となる子供たちは小学4~6年生。スタッフ以外の大人の入国は禁止。
つまり保護者は完全NGという徹底ぶり。
素敵だね。

このイベントそのものの様子は、主催者さんだったり、他の団体さんがFacebookとかに
たくさん載せてますので、
僕は参加した企業側からの視点で書こうかなと。

いや、ていうか完全なる私見で(笑)


んで。このワンラブタウン、要は
職業体験であり社会体験でした。
僕というかウチの会社は、その町の中の工務店として1ブース設けさせてもらいましたよと。
そういうわけです。はい。


それで主催者側の友人から前もって言われていたのが、

⚫︎1ターンが25分なので、その25分以内で完成させることができるもの。
⚫︎なおかつ子供たちが楽しめるもの。
⚫︎簡単すぎないもの。でも難しくないもの。
⚫︎作業上、危険じゃないもの。
⚫︎基本的に全部子供だけで出来るもの。
⚫︎こっち側は出来るだけ手を出さず、教えるのみにすること。

そーゆうのを作らせてあげるように。
とのことで。

。。。。。。。。。

いや難しいって!笑

ウチは今年が初参加なので要領も分からないし、イベントの雰囲気も分からない。
それはそれは悩みましたぜ(笑)

結局ね、俯瞰して見れば、大きな町の中のいち工務店にすぎず、
淡白な言い方をすれば
「何かを作ってお金を稼ぐ。」
という部分が大切で、
あくまで僕らはモノ作りブースの中の1ブースなわけで。

だからもっと軽く考えても良いとは思うんだけど、そこがどうもね、、(笑)
いろいろ考え込んでしまう悪い癖で。
↑開会式?の様子。ウチのブースより。僕目線。



僕は、子供たちに仕事を与えてお給料を支払うわけだけど、
25分間頑張って働いたから、
はい200クラ―。
とか、
1つの作品が完成したから、
お疲れさん、はい200クラ―。

っていうお給料にはしたくなかったんですね。
(※クラ―ってのはこの町の通貨ね。)


時間に対してのお給料ではなく、
作り上げた物理的な物に対してのお給料でもなく、
あくまで「価値」に対してお金を支払いたかったんですよ。

ルール上は給料は200クラ―って決まってはいるんだけど、

200クラ―以上のものを作らせたかったし
時間以上の価値あるものを作らせる必要があったし、
決まりきった1つの作品以上の価値を作らせてあげたかった。

だから、じゃあどうやって時間以上の価値あるものにするかってとこで、また考え込んで(笑)

で、単純にいうと、

「良い素材を使う」
「手間暇をかける」

結局これじゃん。と。

素材に関してはさすがに高級材は使えなかったけど、少なくともベニヤは使わなかったし、
最初は端材を使う予定だったけど、それだとバラつきがありすぎるから
ちゃんとした材料を新調してをそれを使用。

「釘を使わない云々、、」
という大工神話(笑)を無駄に取り入れたくて、釘ではなく竹串を使用した。(これは自己満)


次に手間暇。

手間《技術.手仕事》
暇 《時間》

手間暇をかける。

これに関しても、こちら側で予め全て刻んでおいて何もかも準備して、あとは子供たちが組むだけ

というのはやっぱり嫌で、
時間と難易度を考慮しながらも、ある程度難しい事にもチャレンジさせるよう
全部は段取りませんでした。


だから刃物をつかわせたし、機械も使わせた。
(おかげで「大人は手を出さない」等のルールを破りまくったけど!笑)


で、最終的にウチの会社で作らせたのは、

1.クリスマス向けの写真立て。
2.サイコロペン立て。
3.鉋削り体験&そこから出た鉋がらの入浴剤

この3つの中から好きなものを作らせるというスタイル。

1.2に関しては難易度を下げる必要があったから、当然そこはそれぞれ皆同じものを作らせるわけだけど、

その中でどうにかして個々のクリエイティブな部分を見つけてあげて、そこにお金を払ってあげたかったんですよ。

だから最後のヤスリ磨きの作業でも

「もうこれ以上できないってくらいスベスベにして!」

って言ったし、

「これが俺(私)だ!」

言えるようなやつ作って!
とも伝えました(笑)

このオッさん意味わかんねーな
と思われたことでしょう。笑

だから子供たちは
「はい終わりましたー」
って言ってスグ見せてくる子も、まぁ中にはいたけど、笑

ほとんどの子が
時間いっぱい作業して

「どうだ!」

っていって満足げに見せてくれて、
それが嬉しかった。

だから見た目はほとんど同じかもしれないけど、最後は1つ1つ細かく違う部分を
一人一人に話して褒めてあげたつもり。

おいテメー良い仕事してんじゃねーかボケ!

ってね。
勿論もうちょっと優しい感じでだけど。笑


この200クラ―は時間労働への対価ではないってことを、、、

ってまぁ、子供たちは当然理解してないだろうけど、でも無意識の中にでも感じてくれたら良いなーと。

俺はそれをすんごい願ってる(笑)
将来持つことになる自分の価値観に繋がるんじゃないかって思ってる。

で。これがこの、
“単なるものづくり体験会”
ではない、
ワンラブタウンだからこそ考えさせられたことというか。

自分も学んだというか。

(いや考え過ぎ!)

っていうツッコミは無しでお願いしますね(笑)



そういや。
鉋でひたすら木を削ってる子を見て、これがすーげぇ楽しそうで、
あーこれってそんな楽しいんだ。って思った。笑

忘れてたっていうか、俺も初めて鉋削りしたのってこの子達と同じ小4くらいの時だったんだけど、
そういやあの時めちゃくちゃ楽しかったなーと。

そんなことを思い出しました。笑
(ちなみにこの時は、鉋の刃をカナヅチで叩いてボロボロにして、親父にブチ切れられました。)
↑これ女の子だからね!凄いよね。



てことで。ホントはもうちょっと書きたいことあるんだけど、相変わらず長いのでこのへんで。

子供たちも、自分自身も勉強になったし、良い経験ができた1日でした。

おしまい。

ではまた。バイバイ!


PS.
反省点ありまくりで、あの日の夜は、
「実際のところ子供たちはどうだったのかなー」
と気になって仕方ない夜でした(笑)

1ターン6人。それが×9ターンで54人。
俺が関われた子供達は300人中54人だけだけど、

一生懸命な子供たちが凄いかわいくて、本当に我が子に対する感覚と同じ感覚で接しました。

みんな愛おしく感じた。
もちろん俺は変態ではないけど。笑

楽しかったかな、みんな。

とにかく。
これホント、子供たちより俺の方が良い経験だったりして(笑)

スタッフさんに感謝。
高校生ボランティアに感謝。
個人を特定するのはアレだけど、声かけてくれた和尚に超感謝。


そして子供たちに感謝。


ホントに私見たっぷりすぎてイベントの素晴らしさは伝わらなかったろうけど、

とてもとても素晴らしいイベントでした。
ありがとうございました。

それじゃあねー!


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TAKEHARU OIKAWA

・大工
・一級建築大工技能士
・二級建築士
・健康住宅アドバイザー