プロフェッショナル


バタバタしたのち、ようやく事務所に戻る。

ちょっと時間が出来たから、スマートフォンでサクっとブログ更新。
でも充電がギリギリだから、、⬇︎

ね(笑)

書き終えるまで持つかな。。


先週土曜日、日曜日は前々回の記事で宣伝していたグッドリビングショーというイベントがあって、僕は2日間とも会場にいました。

わざわざ時間作って来てくれた方々、ありがとうございました!良い買物が出来たのではないでしょうか。。

僕はというと、訳あって2日間とも徹夜あけでして、かなりフラフラな状態でしたがなんとか倒れずに過ごせました(笑)

個人的にも新しい床材や、各種新商品をたくさん見れまして、控えている物件に使いたくて仕方ない感じです。笑


好みは人それぞれ。
僕はどーしてもこんなのに魅かれます。
高いんだけどね!笑




さて、先週実はクロス貼りを自らやりました。理由は、本物の壁紙職人さんがあまりにも忙しくて、全く捕まえることが出来なかったから。笑

⬆︎で、これ僕ね。笑

材料を用意して、クロス屋さんの所に持って行って、カットしてもらって、糊も付けてもらって。

つまり僕は、それを現場に持って行って貼るだけ!

、、なんだけど、これがまた難しい。。
現場のいたる所に糊をくっつけてしまい、貼る時間と同じくらい、拭く作業もしてました(笑)


ところで。

“職人”って聞くと、アナタはどんなイメージを持ちます?

スピーディで、かつとても綺麗な仕上げ。

ですよね。

確かにそうなんだけど、今回僕がクロスを貼る上で、クロス屋さんの社長にカッターの使い方を教わりました。

壁上でクロスを切る際は、
見えなくなる下地のボードには切れ目を入れず、かつ、仕上材のクロスだけを切ること。

そのくらいの絶妙な力加減でカットすること。

だそうです。文字にするとうまく伝えられないんだけど。。笑
例えると、この状態で手を切らずに紙だけを切りなさい!
ということです。笑


では何故そうなのかというと、下地のボード表面に切れ目が入ってしまうと、

長い目でみたとき、もしくは地震が起きた際、そこがバクっと割れてしまうからなんですね。弱点となるわけです。

そうならないようなカットをすることが、クロス職人さん達の中では前提というか、ど基本なお話なんだそうです。


けど、それを知らない、やらない、出来ない職人さんもいるわけで、、。

目に見えるスピードや仕上げは勿論だけど、
目に見えない部分にこそ職人魂を感じます。
これがプロですよね。

ちょっと今日は、勉強になったなと思い
それを書いてみました。

ということで今日は短めですが以上です。

ではまた。バイバイ!

PS.
あ、ちなみに今回僕が貼った所は
かなり時間かけてやったんで💦笑、
その分バッチリだと思います!


、、た、たぶんだけど(笑)

では。

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TAKEHARU OIKAWA

・大工
・一級建築大工技能士
・二級建築士