ストーリーに意識を向けろ。
ども。
連日meguriさんネタの記事で恐縮ですが、
晴れてオープンしたのにも関わらず、
毎日朝一でお店に行き、手直しやちょっとした追加工事なんかをやってます。笑
11時オープンなので、その前には急いで撤収するという。そんなのを連日やってます。笑
全く引き渡した感がありませんが、これも僕のスキル不足ということ。
古い建物を改装するってのは、ホント難しく、面白い。
話変わって、meguriさんのグランドオープンの日の夜。オーナーの小澤君に誘われて飲みに出ました。
罪悪感や、本当はいま飲んでる場合じゃないのにっ
というような感情から解放され、純粋に心から楽しんでお酒が飲めるのはどれくらいぶりだろう。笑
オーナー小澤氏(左)と相方のカズ氏(右)。
ちなみに入口のmeguriプレートはカズ氏が手がけたもの。
これね⬇︎
熱く熱く語る小澤氏。
語る語る。
何を語っていたかというと、、
これ、今年の25歳年祝い連。熾凰陣についてでした。笑
お店のことじゃないのか!と。笑
ついに動画を見始め、、
涙を流して。。
酒だ酒だ!と。。
もう、愛だ。愛。
いや、まぁ、それだけじゃないですけどね。
たくさん話し込んだ気がします。結構、ベラベラ話しちゃったかなとも思ってる。
ひとつ。話した内容を書こうかなと。
価値観て人それぞれだと思うんですけど
僕、何に価値を感じるかというと“情報”なんですよ。情報、もしくは言葉?とかかな。
でも、それを言うとだいたい嫌悪されるんですよね。笑 えーなにそれ。と。裏情報?インサイダー?とか。笑
そもそも情報という言葉の、きっと冷めてるというか淡白な感じが嫌なのでしょうか。
でもね、だってアレですよ。例えば、
「アンティーク風の〇〇」
ってあるじゃない?あーゆうのたいして価値感じないじゃないですか。あえてそういう風に人工的に作られたというわけで。
カッコイイですよ。そりゃカッコイイ。安くてカッコイイからきっと僕もアンティーク風の家具買うと思うし。笑
昨日100円ショップで男前スタイルの小物入れとか3個も買ったし!笑
でも、そうじゃなくて、長い年月大切に使わてきて、壊れたらその都度直されてきて磨かれてきて、、、
そうやって補修のあとが見られるけれども、なんとも味わい深い色みを出す。
そして、めちゃくちゃ気に入って大切に大切に愛用してきた持ち主の想い。
その、過程や想いに魅かれるわけです。これって、言葉もしくは情報なわけですよね。
パンやお弁当にしても、
お母さんが気持ちを込めて一生懸命作った手づくりのソレ
に魅かれるじゃないですか?
その物自体じゃなくて、その物が秘めてる情報に価値を感じてて。あーだから、言葉ではないですね。言葉だけだと嘘でも価値になっちゃうから。で、やっぱ美味しくなかったら駄目で。笑
やっぱり五感から得る情報じゃないでしょうか。
で、その話をしたら小澤氏が教えてくれたんだけど、
それって、
「ストーリー」
だよと。最も大切で最も価値あることは、ストーリーなんじゃないのか?
と。
なるほど。。これはとても腑に落ちる。
確かにそれだなーと思いました。そして僕のボキャブラリーの無さを改めて痛感もした。
と同時に、今になって思い出したことがある。まだmeguriの工事が始まる前。去年の11月だったかな。
2人で話してたときに小澤君がこんなこと言ってたんですね。
「俺、ストーリーがあるものが好きなんだよね。その物にストーリーがないと駄目。」
、、meguriにはストーリーがある。物凄いある。
それは、フライヤーを見てもらえれば少しは伝わると思うんですけど。
ストーリーがある建物とストーリーがあるスタッフがいて、そのストーリーをまとめて具現化されたのがmeguriなのかもしれないですね。
そしてこの先も色々なストーリーを作っていくんだろう。と。
そしてそして、それを彼は意図して造ったんだなと。スゲーな。。
、、、はい。今日は後半ちょっと、、わけわからない記事になってしまいました。笑
もうお終いにします。
次回からはまた、コーヒーやランチの写真でも載せて軽い感じのいつものブログにしたいと思います。笑
読んでいただきありがとうございました。
それではまた。バイバイ!
PS.
「100年は持たせてね」
と工事前に彼は言いました。
100年後、俺達はもういないけれど、
誰かがきっとこのストーリーに価値を感じて、またmeguriを生まれ変わらせてくれるんじゃないか。
これもまた、ストーリーじゃないか。
そんなことを考えてしまう33歳のロマンチスト(き、気持ち悪っ)でした。笑
「縁を紡ぎ 昔と未来を繋ぐ場所、、」
ーーフライヤーより引用ーー
ではでは。
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